果たして、自分が行っている仕事の中で、夢をあきらめないで追い続けている人がどれほどいるだろうか?
先日、陸上自衛隊の中でセクハラにあって、上長の人が公の場で謝罪している場面が報道された。セクハラにあった女子自衛官は、涙ながらに話していた。
「夢を持って、陸上自衛官になったのに、どうしてこんなことをされるのか。直接、私にセクハラをした人たちが私に謝ってほしい」と・・・
男子であろうと、女子であろうと、職場に入ってくる人たちがいる。その人たちの夢を実現できるようにサポートすることが、組織の役割だと思う。
小さな夢かもしれない。人に話すほどの夢ではないかもしれない。でも人は、何らかの夢を持って行動する時に、大きな力を生み出すものである。
株式会社オオタには、技能五輪を目指す年若い女子がいる。11月に千葉県で開かれる全国大会に参加する。いろんな技術職には、それぞれの技能五輪大会が開かれている。左官の場合もそれにもれず、全国大会が開かれる。今、一生懸命、課題の壁を練習している。
そうした技能五輪で、入賞を果たすことを目標に毎日、課題の壁を塗っている。はたから見ていて、やはり応援したくなってくる。
夢を持って頑張っている人には、必ず、応援をしてくれる人が現れる。一方、夢を持たないで動いている人には、誰も協力してはくれない。
さて、あなたは、どちらの方か?
夢をあきらめないで・・・