最近、あいさつの大切さを教えられている。それは、私が、倫理法人会なる組織に属するようになったからだ。一週間に一度、朝5時から朝礼をし、あいさつのトレーニングを受けている。相手より先に挨拶をすることが、大切らしい。
かつて、元NHKアナウンサーの鈴木健二氏が書いた本の中で、あいさつとは、自分の心を開いて、相手に向かい、相手の心を開くことだ、と言われたことがある。確かにそのとおりであるが、それが出来ない人が多い。そうした人は、色々と言い訳をするが、結局自分自身の問題だと思う。自分の問題だと認識する人は、必ず変化していく。
自分が会長としてかかわっている株式会社オオタの朝礼の時に、あいさつについて話をしたことがある。自分から挨拶をすることは、プライベートモードから仕事モードに切り替えることに必要だと話したことがある。自分から積極的に挨拶の言葉をかけると、仕事モードへとチィンジするために自分を切り替えていることになる、と話した。
自分から積極的に、あいさつをすることを心がければ、物事が開けていくような気がする。
熊本市の白山通りに、琴平神社と言う神社がある。以前ある人から話を聞いた中で、琴平神社は、物事が開ける神様が祭ってあると言うことだそうだ。では、物事が開けるように、自分からの挨拶を心がけていこうと思う。