『ありがとう』と『ごめんなさい』

親から受けた教育の中で、この2つの言葉が言えるかどうかで、躾がされた人かそうでないかがわかるという。

確かに、一回一回、『ごめんなさい』が言えなくて、言い訳をする人と付き合うのは、疲れてくる。また、何かしてあげても、あたりまえという感じで、感謝を表さない人とは、付き合いたくないものだ。

どんなにその人が、カッコよくても・・・どんなにその人が、美人であっても・・・

付き合えば、疲れてくるだろう・・・

こんな簡単なことなのに、こんな誰でもできるのに・・・

『あいさつ』だってそうだ・・・

相手があいさつしたら、自分もあいさつするという人がいる。

頑固なだけなのに・・・カッコ悪いと、人は思っているだけなのに・・・

バカだよ・・・

自分が、あいさつすると決めたら、あいさつすればいい・・・

簡単なことなのに、簡単なことができない人が多いように思う。

でも、そうしたことはどうでもいい。人がしようが、しまいが、自分がしっかりした気持ちを持って、『ありがとう』と『ごめんなさい』もきちんと言えて、さわやかな挨拶ができる人になればいい・・・

ただ、それだけのことだ・・・

2019年1月27日