平成から令和に

「元号が変わる」ということは、大変なことらしい。カレンダーが変わったり、書類関係が変わるだけでなく、運気も変わるそうである。

会社を経営しているのであれば、元号が変わることで大きく飛躍したいと思うはずである。業績を上げ、黒字を出すこと、よい人材が集まってくること、などである。

5月から新しい時代に入ったというのであるなら、それに合わせて、会社もいろいろと新しくなれば良いと思う。新しい備品、新しい会社組織、新しい業務計画、新しい車両。など、たくさんあるはずだ。あなたはどうされるかな?新しい服を新調して出社するのかな?髪の毛を切って、すっきりした新しい自分を印象付けるのかな?

少し前に書いた、ワンピース世代とガンダム世代についていえば、令和に入ってから、ワンピース世代のほうが社内で影響力を持つようになってくるはずである。今、20代から30代の人たちが、会社の中で強い影響を及ぼすはずである。そうであれば、上司は、頭ごなしに教える(ティーチング)ではなく、同等の目線に立って導く(コーティング)を心がけるほうが、若い人たちを導くことになるだろう。上司の指導の仕方は、大きく変わるだろう。いや、変わらなければいけない。そうしなければ、時代遅れの化石にしかならないのだ・・・

おっと、そういう自分も変わっていかなければ、とりのこされてしまうぞ!

株式会社オオタ、創業初期の太田家なんて、銅像ができていたらもうおしまいだよ・・・

時代に合わせて、先見を見ながら、経営を行っていくことは、現役のままを続けることとなる。

2019年4月29日

花見と予祝

今年の花見は、私にとって予祝を皆がしてくれている思いがする。というのは、私が書いた小説が、来年1月14日に全国出版されるからだ。それだけでなく、昨年会社で作った実用書も、それとは別に全国出版される。

本のタイトルは、もしかして変更されるかもしれないので、今ここでとりあげるのはよそう。

ちなみに、予祝という言葉は、前祝を表し、日本人の生活習慣の中で、物事が実現するように前もって祝うことだそうだ。

もう今から、周りの人たちが、はしゃぎたてている。中学校の同級生もお祝いをしようと、何人かで宴会を計画している。仕事関係の人もはしゃぎまわって、私が、マネージャーになるとか、これ売れたら、「直木賞」になるかもよ!と、言い出す人もいる。

出版社の本に対する講評を見て、全国レベルで通用する本であると、なっているので、えらい大変な盛り上がりである。

一方、それらの本を書いた私のほうは、いたって冷静で、「ふーん、そんなに売れたらいいね」と、名探偵コナン君みたいに、他人事のようにしている。

まぁ、本が売れたら、知らない親せきや知らない友人がふえるだろうな・・・

今から対策を練っておかなくちゃね・・・

2019年4月20日

新しい風

4月になると、新学期が始まる。一般でも新年度になる。3月まで吹いていた強風は、春一番という感じだったが、4月の強風は、物事の始まりを表す「新しい風」に感じるのは、私だけだろうか?

4月7日に統一地方選挙が開かれる。市議会議員、県議会議員が新しくなる。株式会社オオタの親会社である”シアーズホーム”が推薦する「南部しゅんぺい」は、県議会議員候補だ。34歳の若手である。熊本県政に新しい風を起こしてほしいものだ。

もちろん、私たちも南部しゅんぺいに一票を投じたいものだ。

南部の風、しゅんぺいの風、熊本にさわやかさをもたらす風になれ!

2019年4月3日