つもりつもりのはずが・・・

やってるつもり・・・確認したつもり・・・

つもりつもりが積もって、なにもやっていない自分が出来上がる・・・
架空の自分・・・虚像の自分・・・

そんな自分に向き合ってみる・・・

そうすると、こんな言葉がつぶやいてくる・・・
あの時、こうすればよかった・・・ああすればよかった・・・

80歳以上の高齢者施設に入っているおじいさん、おばあさんにある人が聞いた。

「もう一度、人生をやり直すなら、どんな人生を送りたいですか?」

それに対して、多くの老人がこう答える。

「自分のしたいことをチャレンジしてみたい。」
「他の誰が何と言おうと、自分がこうだ!と、思ったことをやってみたい」

やればよかったのに・・・

チャンスと思った時が、最良の時である。
何事も、自分が最初にやる!と、決めたことはやってみることだ。
確かに、最初は、風当たりが厳しいかもしれない。
しかし、それを、そよ風が自分の頬を撫でてくれたくらいに思わないと、何も成し遂げることは出来ないだろう。

よく、チャンスの女神は、前髪しかないと聞く。チャンスの女神が去っていくときに、それを掴もうとしても、つかめないらしい。あとから、振り返ってみても、あの時がチャンスだったと言う人は、いくらでもいる。でも、そんな人の話は、魅力がない。

自分が魅力ある人間になろうとするなら、チャンスをつかむことだ。リスクを考えてばかりいて、何もできない人間を誰が相手にするものか・・・

2018年10月25日