建築業界では、5月から6月にかけて、安全衛生大会や総会が多い。大手のゼネコン(ゼネラルコンストラクターの略:総合請負業者のこと)の下で、ここ1年間の業績や安全衛生関係の表彰などがなされる。
毎年、同じような形式で開かれるが、たいてい大会が夕方にあり、6時過ぎから懇親会へと続いていく。
このことに漏れず、6月13日(木)に、穴吹工務店南九州支部会の総会が開かれた。穴吹工務店の社長も四国は高松から来られた。
穴吹工務店は、年間売り上げが500億の会社で、現在大京グループに属する。もっと大きく言えば、オリックスグループに大京も属している。オリックスは、2兆円を超える年間売り上げの会社だから、飲み込まれてしまいそうな感じである。
そうした中、穴吹工務店も独自性を保ちながら頑張っているようだ。
いろいろなゼネコンさんの下で我々は仕事をしている。㈱オオタも独自性を保ちながら、それらのゼネコンと上手に付き合っていきたいものだ。