七人の留学生

先週、横浜の事務所に4日間出張してきた。

9月25日に中国の留学生7人が入ってきたので、どんな子達か?と、思って事務所に顔を出した。まだ、22歳、23歳といった子達で、素朴なあどけない子達だった。見た感じは、昭和の日本の女子という感じで、20年から30年前の日本人の女性を連想してみると良い。

といっても、彼女たちは、中国の大学を出ており、中国で看護師の資格を持つ者ばかりだ。日本語の能力は、N1クラスの子達で、頭がいいのだ。それでも日本で仕事をするには、まだまだ勉強をしなければならない。

出身地は、北のハルピン、上海の北にある大連、南の福建省などといったいろんな所から来ている。

横浜の事務所で彼女たちの住む寮を完備し、提携している日本語学校で1年から1年半、教育を受ける。同時に、国際人財開発のプロのスタッフが日本での正看護師の資格を撮ることができるように徹底的に教育する。弊社の2人のスタッフは、看護師の経験があり安心して授業を受けられるようにしている。また、それとは別に通訳を備えて、中国人を細かな点でサポートしている。

弊社のモットーが、「人材育成」である。この子達が一人前の看護師として、日本の病院で働くようにすることが、我々のミッションである。

さて、七人の留学生、この子達が、七人のサムライになるのか?それとも、七人の大和なでしこになるのか?はたまた・・・

楽しみなところである。

10月から、日本語学校で教育が始まる・・・

 

2017年10月9日