女性にもてる方法

最近、ひとりさんの本を読むようになった。と言っても、劇団ひとりではない。斎藤一人さんである。一人さんが、お弟子さんの千葉さんに語った言葉から抜粋してみよう。

「純ちゃん、女性が弱いものだと思っていないかい?まずはそこが違うんだよ。女性ってね、強いの。男性なんか足下に及ばないほど強いんだよね。・・・・・・強い女性は、自分より強い人が好きなの。つまり、器のデカい男性が好きなんだよね。仕事は最も自分を成長させてくれるものだから、仕事をすればするほど男性は強くなるの。器も大きくなるの。女性は、そういう男性に惚れるようになっているんだよね。それとね、女性は惚れた男性をずっと尊敬していたいの。だから、惚れられたら、男性がやることは一つ。もうこれくらいでいいかな、なんて妥協せず、自分をどんどん成長させること。そうすれば、男性も女性もずっと幸せなんです。」

なるほど、そうなのか・・・働くことが大好きで、仕事をとことん楽しむようになればいいんだ。だからこそ、物事をポジティブにとらえて、積極的に動けばよいのか!

以前、飲み屋の女の子に言われたことがあった。
「小さなことにこだわらないで、デンとしていて欲しい。誰がこう言った、彼がこうした・・・と言うことを気にしないで欲しい。」・・・と・・・

そうだったんだ、その娘は、女性の本質を教えてくれてたんだ。

今頃になって、こうしたことがわかるようになってきたなんて・・・

「遅れてるー」・・・なんて言われても仕方がないかな・・・

世の中、姑息な人はいくらでもいる。自分の利益ばかりを考えて、ぜんぜん損をしないように生きている人もいる。でも、自分がそんな人になることはない。

以前、私の知人が、次のように語ったことがある。
「自分は、人にお金を貸さないようにしている。お金は人にやるようにしている。だから、食事をしても、何か買ってあげてもお金が返ってくることなんか気にしていない。」

その知人は、「貸す」と言う概念がなかった。
それもまた、器が大きいな・・・と考えさせられたことがある。だからこそ、今では、相手のお金がなくて自分がお金を持っていたら、普通に出せるようになってきた。

やっぱり、器が大きな人間になりたいという願望がある。

2017年1月23日