中国:大連医科大学の学生へのメッセージ

中国の大連市は、人口300万人の都市、錦州市は、600万人の都市です。

先日、国際人財開発のスタッフは、和歌山県橋本市立橋本病院と共に、中国の大連医科大学&大連医科大大学中山学院、錦州医科大学&錦州医科大学附属病院などを訪問しました。その際の、学生たちに対する太田代表理事のメッセージを次に載せて頂きます。別々の会場で、約200名の学生たちに対して、4回ほど語ったことの大まかな話です。


こんにちは。国際人再開発の代表理事の太田祐一と言います。今回、皆さんに会えてうれしく思っています。皆さんに質問します。ここにいる学生の皆さんは夢を持っているでしょうか?なりたい自分を描いていますか?自分の将来について、なりたい自分、こうありたい自分が明確であるなら、夢を引き寄せることが出来ます。では、どうすれば自分の夢を明確にすることが出来るでしょうか?私は、学生の時になぜ勉強をするのか先生がはっきりと教えてくれませんでした。学生のころ、「君が将来、グローバルに活躍する人となって、世の中の役に立つ人となるために、勉強をするのだ。それは、君と君の周りの人を幸せにするのだよ」と教えられたのなら、中国語を勉強していたでしょう。でも、中国語を話せないのですから、通訳の陳さんに頼るしかありません。今、皆さんは、自分が将来、日本で看護師の資格を得て、病院で生き生きと働いている姿をイメージすることが出来るでしょうか?そうした思いが強い方が、今、日本で活躍しています。そのためにこそ、日本語を勉強しているのではありませんか?あなたが、日本の病院で働いている姿をイメージしてください。その夢が実現したとき、あなたはお金持ちになっていますし、自分の家族や親せきの人たちにそのお金を使うことが出来ます。そうです、あなたが夢をかなえた時に、あなたは自分だけでなく、周りの人々も幸せにしているのです。どうか、皆さん、一人一人が、夢をかなえてください。私たち、国際人財開発のスタッフは、あなたが夢をかなえるお手伝いをいたします。

ご清聴、ありがとうございます。シェイシェイ・・・

2018年3月16日